
聞く読書ってちゃんと頭に入ってくるの?
デメリットは無いの?
今回は、このような聞く読書に関する疑問にお答えしていきます。
実際に僕も聞く読書をやってみましたがメリットとデメリットの両方を感じました。
デメリットをちゃんと把握してから利用したいという方は参考にしてください。
- オーディオブックは隙間時間を有効活用できる
- 作品数が限られていること、紙の本や電子書籍よりも値段が高い場合がある
- 倍速再生の向き不向きには個人差がある
- 効果的な使い方を理解し、自分に合った方法で楽しむことがおすすめ。
この記事を書いた人


共働き副業ブロガー
Bob.
- 子供2人育てる共働きパパ
- ブログ副業歴6年
- 生活時短をしながらブログ副業中
聴く読書(オーディオブック)とは?


オーディオブックの基本
オーディオブックとは、文字で書かれた本を聴く形式で楽しむ新しい読書スタイルです。



聴くだけなので、通勤中や運転中、家事をしながらでも楽しめます。
書籍により声優や俳優が朗読をしてくれるものもある。
だから、文字を読むときには味わえなかった新しい感覚を楽しめるのも特徴の一つ。
また、視覚障害のある方も書籍の情報を得やすく多岐にわたる層から支持されています。
オーディオブックと本(紙・電子書籍)の違い
オーディオブックと従来の紙の本や電子書籍との違いは、文字を「読む」のではなく「聴く」点にあります。
紙の本や電子書籍は目で文字を追い、自分のペースで読み進めますが、オーディオブックは声優や俳優が朗読する音声を聴く形式。



通勤や家事の最中でも楽しめる利便性があります。
また、朗読者の表現力によって、物語の世界観がより深く感じられることも。
聴く読書(オーディオブック)のデメリット


- 作品数が限られている
- 1作品を聞くのに時間がかかる
- マーカーやメモ書きができない
- 朗読者の声が合わない場合がある
- 紙の本や電子書籍よりも高い場合がある
- ナナメ読み・とばし読みができない
- サブスクなので毎月自動課金される
- スマホアプリなので別のアプリを開いてしまうことがある
- 集中力が無いと頭に入ってこない
オーディオブックは便利で新しい読書体験を提供しますが、デメリットも存在します。
特に、作品数が限られていることと、紙の本や電子書籍よりも金額が高い場合がある点が挙げられます。
また、1作品を聞くのに時間がかかる、朗読者の声が合わない場合がある、ナナメ読み・とばし読みができないなどの制約も。



サブスクリプション型なので毎月自動課金されること、スマホアプリの操作性、集中力が必要な点も注意が必要です。
これらの点を理解した上で、オーディオブックを楽しんでみてください。
オーディオブックのメリット


- 場所を気にせずどこでも読書ができる
- 家事をしながら情報収集ができる
- 目が疲れない
- 難しい本でも聞くだけなら継続できる
- 倍速再生で聴く時間を短縮できる
- リラックスできる
- 朗読に臨場感がある
- 定額で聴き放題だからお得
- 本棚が不要になり部屋が広くなる
最大のメリットは情報収集の効率化。
オーディオブックはビジネス本にも多数対応してます。
家事をしながら情報収集できるのでかなり時短になる。



参考になった情報があればその場でスマホにメモしておけば忘れることもありません。
オーディブルを使ってみた感想


オーディオブックには様々なサービスがありますが、僕はオーディブルを試してみました。
使ってみてまず思ったのがマルチタスクが苦手な人には少し厳しいかも。
オーディオブックは何か他のことをやりながらでも本を聴けるのが特徴ですが、僕はそもそも2つのことを同時にやるのが苦手だった。



あと、倍速再生は、情報収集には便利ですが、僕の場合は頭痛を発症しました。
寝ている時にも早口で誰かが話しているような感覚があり、気持ち悪く感じることも。
倍速再生の利用は、向き不向きがあると感じるので、自分に合うかどうかまずは試してみることをおすすめします。
オーディオブックの効果的な使い方


オーディオブックは、文字を読む必要がないため、隙間時間を有効に活用するのが効果的です。
例えば、ジムで運動中や入浴中など、手がふさがっている時でも楽しめます。
通勤や通学の移動時間にも最適で、時間を有効に使いたい方におすすめ。
また、オーディオブックは小説を聴いて楽しむこともできます。



朗読者の演技を楽しむために、リラックスした時間にじっくり聴くのも良いでしょう。
オーディオブックは、読書の新しい形として、多岐にわたるシーンで活用できるため、自分のライフスタイルに合った使い方を見つけてみてください。
オーディオブックがおすすめな人


隙間時間を有効活用したい人
オーディオブックは、隙間時間を有効活用したい人に特におすすめです。
通勤や通学の電車の中、家事をしながら、ジムでのトレーニング中など、手がふさがっていても耳だけで楽しめるのが魅力です。



本を開いて読む時間がなくても、耳で「読む」ことができるので、忙しい現代人にぴったり。
好きな作品を選び、自分のペースで楽しむことができるため、読書を趣味にしていない方にも新しいエンターテイメントとして取り入れやすいでしょう。
本の購入費用を抑えたい人
オーディブルの場合、月額1500円で聴き放題です。
ビジネス本も多数対応してます。



1冊のビジネス本を購入するのに約2,000円使っているなんて人はかなり節約になります。
退会も簡単にできるので聴きたい本を一通り聴いたら解約すればOK。
また、聴きたい本が出てきたら利用再開すればいつでも聴けます。利用はとてもシンプルで手軽です。
活字を読むのが苦手な人
オーディオブックはそもそも活字を読むのが苦手な人におすすめ。
通常速度の再生であればストレス無く聞けるしスマホで再生ボタンを押すだけですぐ聴けるので手軽です。
オーディオブックをお得に始める方法


オーディオブック無料体験ならAudibleがおすすめ
オーディブルはAmazonが提供するオーディオブックです。
始める時には30日間無料で試せます。
この期間中に解約をすれば費用はかかりません。



僕はこの期間中に解約しましたが5冊程度無料で聞けました。
1冊2,000円換算で10,000円は得しましたね。
オーディブルが自分に合ってるかどうかは結局使ってみないとわからなかったです。